こんにちは
世は3連休でしたね、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は仕事が夜遅くて体調崩してグロッキーしてました泣。昔ほど夜遅くまで働いてないですが夜遅いのプラス逆流性食道炎プラス腰が痛いで疲れがやばいですね泣。
本日頑張ってブログして参ります。
ビフォーです
癖っ毛強めで明るめカラーで少しダメージしてるお客様、縮毛矯正は6ヶ月ぶりくらいです、今日も元気に縮毛矯正して参ります。
髪の状態は
・癖っ毛強め、弾力強い
・髪質は太めで硬い
・毛量は多毛〜超多毛
・ダメージは元々の毛質がしっかりしてますが部分的にダメージが強め、毛先と顔周りはダメージ大。
髪質がしっかりしてますがダメージ気味なのである程度優しい薬剤で対応してチリつき無く綺麗に癖っ毛を伸ばして参ります。
いつも言ってるかもですが
薬剤選定が凄く大切です!ここを最低でも80%は合わせないと大体仕上がり悪いです!70%くらいのジャスト具合だとアイロンを頑張って入れないと伸びない→そしたらアイロン熱過多で傷む、、、とかなります。
逆だと薬剤強すぎて130%効き過ぎたら薬剤でチリチリなっててこれにアイロン熱入れたら余計にチリチリに。アイロン熱を弱め〜入れないとしたら最低限の熱量が足りないでボワっと仕上がる。
とか、なりやすいです。
毛髪に最低でも80%くらいはアジャストした薬剤選定をする為に日々神経を研ぎ澄ませて毛髪診断しております、理想は全員100%ジャストミートですが難しい、精進します。
ハンドドライのみアフター
しっかりした癖っ毛伸びてさらさらになりました✨
根本のキワキワから癖っ毛を伸ばす事での手触りの向上、癖っ毛の凸凹や広がりが無くなってボリュームダウン、手触りさらさら〜、と良い仕上がりになりました!
カットはほぼ切ってないですがちょっと毛先揃えて減らしました。
髪の毛がカラーで弱ってましたが薬剤が丁度良いくらいに効いてくれて仕上がり良かったですね!ここが強すぎても弱過ぎても仕上がりに支障が出るので薬剤選定が最初の難関ですね、いや最初の難関は毛髪診断ですね、まずは髪との対話が大切です。
で、アイロン熱が1番のキーポイントです
アイロン熱の入れ方で仕上がりの質感の差は出ます。
暴力論ですが癖っ毛伸ばすだけなら強い薬剤塗ってアイロンしたら大体伸びます苦笑。もちろん伸びない毛もありますが薬剤パワーもアイロン熱パワーも強めにいったら大体伸びます。ですがアイロンをこだわって入れると丸みや自然な仕上がり、艶や軽さ、柔らかさと質感はアイロンでかなり差が出ます。ここは縮毛矯正をこだわるなら省略化出来ない部分と感じてますね。この薬剤とアイロンの組み合わせで縮毛矯正の仕上がりは90%は決まります。まだまだ頑張って練習しないといけないところですね。
どうでも良い独り言ですが
縮毛矯正のアイロンに関しては(ちょい専門用語使います)
最近やっとオンベースが僕のアイロンの入射角との相性良い角度とスライス幅と高さがなんか良いのを発見しました!ちょいリフトを低めにしたがなんか仕上がり良かったですね(根本に折れ線が入らないくらいの低さ)ダウンアイロンと言いますかなんというか。
なんか多分丁度良いやり方なんでしょうね、僕には。他の美容師さんは知りません、相性と思います。
なんか練習してお客様にアイロンしてて仕上がりが上がったら嬉しいですよね〜
これからもより良い仕上がり出来るよう頑張って参ります。
今日はこれくらいで
最後まで読んで頂きありがとうございます
また明日ブログしますので良かったら覗いてみてくださいませ
西田 周平